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・2020年3月24日 NHKスペシャル「パンデミックとの闘い 感染拡大は封じ込められるか」より |
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下記の3つ |
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記憶障害とはコロナに感染したあとの後遺症の1つです。記憶障害の症状について、一般的な「記憶障害」の情報しかありませんが詳しくはリンク先をご覧下さい。
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・保健所の聞き取り調査から特定するもので、共通の感染源を持つ5人以上の感染者の集団を「クラスター」と呼びます |
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20%の根拠と思われる文章を探しました。 |
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初回(1回目、2回目)とは異なるワクチンを3回目に打つこと。 |
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2種類の抗体薬をまぜて点滴により治療する。対象は軽症、中等症の患者。使用できるのは「発症後7日以内の患者」。2021年7月に承認。 |
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後遺症の1つにブレインフォグ(脳の霧)があり、その継続的な症例として |
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酸素投与ができるベッドを複数用意した場所。 |
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自宅などで酸素を吸入することで酸素不足を改善する治療法に用いられる医療機器 |
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密集、密接、密閉のこと。 |
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人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、他の人に感染しにくくなるので、感染症が流行しなくなる状態のこと。厚生労働省 |
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新型コロナウイルスは2類、季節性インフルエンザは5類。 |
重症化率(95%信頼区間) | 致死率(95%信頼区間) | |||||
60歳未満 | 60・70歳代 | 80歳以上 | 60歳未満 | 60・70歳代 | 80歳以上 | |
2021年7~10月 | 0.56% (0.47-0.65) | 3.88% (3.12-4.77) | 10.21% (7.65-13.27) | 0.08% (0.05-0.12) | 1.34% (0.90-1.91) | 7.92% (5.66-10.70) |
2022年1~2月 | 0.03% (0.02-0.04) | 1.22% (1.03-1.43) | 5.04% (4.51-5.62) | 0.01% (0.00-0.01) | 0.70% (0.56-0.87) | 4.57% (4.06-5.12) |
2022年3~4月 | 0.03% (0.02-0.04) | 0.79% (0.63-0.99) | 3.50% (2.91-4.17) | 0.01% (0.00-0.01) | 0.43% (0.31-0.58) 3 | 3.12% (2.56-3.76) |
2022年5~6月 | 0.01% (0.01-0.03) | 0.34% (0.21-0.51) | 1.66% (1.18-2.26) | 0.00% (0.00-0.01) | 0.14% (0.07-0.27) | 1.53% (1.08-2.12) |
2022年7~8月 | 0.01% (0.01-0.02) | 0.26% (0.22-0.31) | 1.86%↑ (1.68-2.06) | 0.00% (0.00-0.01) | 0.18%↑ (0.15-0.23) | 1.69%↑ (1.51-1.88) |
季節性インフルエンザ | 0.03% | 0.37% | 2.17% | 0.01% | 0.19% | 1.73% |
私の推論ですが、おそらく2022年まではインフルエンザ以上に致死率、重症化率が高いから5類にしないのでは?と、思います。
なお、最新のデータが「2022年7~8月」と少し古い点は留意する必要があります。
注意点
「95%信頼区間はClopper-Pearson’s exact binomial confidence interval」と表記されているように、コロナの重症化率、致死率の実際の数値には開きがあります。
新型コロナウイルスの初期症状
・のどの痛み、せき、くしゃみ、鼻づまり・発熱
・味覚嗅覚異常(コーヒーが水のような味。食べても固形物の感じ)
・けんたい感(重い荷物を背負っているよう。関節痛。動きが鈍い)
心筋炎(ワクチン接種によるものに限定)
参考元 忽那賢志医師https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211016-00263371
抜粋
●ファイザー社、またはモデルナ社のmRNAワクチンを接種した後に稀に心筋炎が発生することが知られています。心筋炎とは、心臓の筋肉(心筋)に炎症が起こり、心臓の収縮力が低下したり、不整脈を起こしたりする疾患。
●特徴
・高齢者よりも10代・20代の若年者に多い
・女性よりも男性に多い
・1回目よりも2回目接種後に多い
・接種後1週間以内に起こることが多い
●ワクチン接種後1週間以内に、胸の痛みや息切れなどがあります。特に若年の男性の方は、こうした症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診しましょう。
ステージ3、ステージ4
感染状況を表す指標で、一般的にステージ3および4が使用される。ステージ3 | ステージ4 | |
病床の使用率 | 20%以上 | 50%以上 |
入院率(*A) | 40%以下 | 25%以下 |
重症者用病床の使用率 | 20%以上 | 50%以上 |
10万人あたりの療養者数 | 20人以上 | 30人以上 |
10万人あたりの一週間の新規感染者数 | 15人以上 | 25人以上 |
PCR検査の陽性率 | 5%以上 | 10%以上 |
感染経路不明者の割合 | 50%以上 |
*A 入院率とは?
兵庫県のPDFより
入院者数 ÷ (入院者数+自宅・宿泊療養者数)
例えば
入院20人、療養80人なら 20÷(100)=20%でステージ4
入院10人、療養15人なら 10÷(25)=40%でステージ3
潜伏期間
潜伏期間は1~14日で平均約5日日本感染症学会
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治療薬
現在は別疾患用薬剤の転用。中等症以上に使えるレムデシビル(点滴薬)、重い中等症以上に使えるデキサメタゾン、バリシチニブ。日本経済新聞
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濃厚接触者
必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます▲トップへ▲
パルスオキシメーター
血中の酸素濃度を測る器具で、スポーツ用と医療用があります。通常は、指先をはさむ器具が一般的です。仕組みは、指先に対し赤色の光が出て吸光度を測っているだけなので、痛くもかゆくもありません。私が購入したのはスポーツ用なので安価ですが、おそらく精度は低いと思います。

PCR検査
コロナウイルスの遺伝子を増幅させて行う検査で精度は77~97%。しかし、感染2日目まではウイルス量が少ないため、PCR検査で検査をしてもほぼ陰性となるという。これを「すり抜け」と言う場合がある。
医療機関のPCR検査と安価なPCR検査との違い
・医療機関の方は結果+医師の判断があるので精度が高い。・試薬が異なるので安価な方は精度が落ちると言われている。
・安価な方は医師の診断書がなく、結果の通知のみ。
病床を増やせない理由
日本では感染症専門の医師が少ない。だから、病床を増やしても医師が足りないため治療できないから(出典:2021年4月 バイキングMORE)
ブースター接種
基本ワクチンが2回接種の場合、3回目を打つこと。免疫力を高める場合があるとされている。2022/1/13付 JETROジェトロ・欧州医薬品庁、2回目のブースター接種の早期実施には懐疑的な立場
EUの医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)は1月11日、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬に関する定例会見で、1回目のブースター接種(3回目のワクチン接種)から4カ月程度の短い間隔での2回目のブースター接種(4回目のワクチン接種)の実施に懐疑的な姿勢を示した。3~4カ月ごとにブースター接種を実施した場合、過剰な負荷を免疫システムに加えることになり、十分な免疫反応が得られなくなる可能性が懸念されるとし、また、継続的なブースター接種の実施は、住民の疲弊につながる危険性があると指摘。こうしたことから、十分なデータが集まっていないとしながらも、今後ブースター接種を3~4カ月ごとの間隔で継続的に実施することは難しいとした。ただし、免疫不全疾患のある人などに対しては、2回目のブースター接種の実施をただちに検討する必要があるとした。
副作用、副反応
ワクチンを打った後に出る症状。■2021/11/13追記
武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種1か月後追跡調査報告 ~接種1か月後の副反応の有無や満足度を評価~
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 疫学・衛生学分野 頼藤教授 他
「ワクチンには副反応がありますが、大体の症状は接種翌日、翌々日には落ち着き、99%程度の方は1週間以内にすべての症状が消失しています。副反応の重さにもかかわらず、多くの方が満足されている傾向にはありました。接種を考える際の判断や準備の参考にしていただけますと幸いです。」
詳細な資料などへのリンク先
●2021/8/28 追記
・NHK ワクチン接種後死亡1002人「接種と因果関係」結論づけられず
「厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人は、8月8日の時点で1002人でした。
ファイザーが100万人あたり19.6人
モデルナが100万人あたり1.2人で
「接種と因果関係がある」と結論づけられた人はいなかったということです。」
NHK 異物混入問題 見合わせワクチン接種の2人死亡 因果関係は不明
「38歳の男性は今月15日に、30歳の男性は今月22日に接種を受け、いずれも3日後に死亡しているのが見つかりました。2人に基礎疾患はなく、死因は分かっていないということで、現時点で接種との因果関係は不明」
・日テレ24 新型コロナワクチン接種後の脇の下や首のリンパ節の腫れ 医師「自然にひいていきます」(日本テレビ系(NNN))
「このリンパ節の腫れは時間の経過とともに、自然にひいていきます。しかし、ワクチン接種後、数週間続くこともあります。少し長くなることもあると前もって知っておくと安心でしょう。
※日本乳癌検診学会によると、脇のリンパ節の腫れは最長ワクチン接種後10週間後まで持続したケースもあり、接種後早くて1~2日で接種側で発症するということです。
――痛みが伴うことも
比較的からだの深い場所のリンパ節が腫れると、表面から触ってもよくわからず、脇や首が何となく痛いという自覚症状になる可能性もあります。」
●2021/8/21 TBS 情報7daysニュースキャスターより
ワクチンを接種した男性スタッフを定点観察。
※副反応は人それぞれで、出ない人もいます
接種当日の夜 37.3℃の微熱および注射したところの痛み
翌日の朝 38℃以上の発熱があったので解熱剤を服用。食欲不振。
翌日の夜 平熱に戻り食欲回復。
2日後 普通の体調に戻る。
ブレイクスルー感染
ワクチンを打っているのに感染すること。●2021/8/21 TBS 情報7daysニュースキャスターより
2021/8/10-12の新規感染者 57,293人を対象に調査(厚労省公表)
その結果、未接種の人そしてブレイクスルー感染した人の割合
未接種:82.3%
1回接種:5.1%
2回接種:3.1%
接種歴不明:9.5%
※接種していても高齢者で体力のない方が感染したのでは?という説もあるそうですが、議論が分かれるそうです。
変異株
最初のウイルスから変異したもの。感染力が強くなっているとされている。最初のウイルスは「無印」あるいは一部では「武漢株」と呼ばれる。その後、発見順に名前が付けられている。
アルファ株・イギリス株
ベータ株・南アフリカ株
ガンマ株・ブラジル株
デルタ株・インド株
ラムダ株・ペルー株
ミュー株・南米コロンビア株
オミクロン株→南アフリカ株→詳細
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ロックダウン
感染者が多く発生した地域への対策として想定され、その地域に対して行う外出や移動の制限などのこと。▲トップへ▲
ワクチン、新型コロナウイルス用ワクチン
現時点ではファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社が有名。ワクチンを打つことで「重症化」を防げる。現時点で12才未満は打てない。打てない理由は治験が済んでいないから。現時点では「2回接種」が基本となっています。
補足ですが「ワクチンを打てば、絶対コロナかからない、重症化しない」とは言えません。また、副反応が出る場合あるため、打つ、打たないかは個人の判断にゆだねられています。
なお、岡山県を例に挙げると、65才以上の接種が完了した7月以降は死者が1桁ですし、その年代の感染者が減っているように見えるので、あくまでも個人的ですがワクチンを接種したシニア層は死者・感染者ともに減少傾向と思えます。
保管温度について
ファイザー: -75℃前後
モデルナ: -20℃前後
アストラゼネカ: 2~8℃
(株)メディアスホールディングス
ワクチンのアレルギー
ファイザーやモデルナのワクチンでアレルギーが出そう人はアストラゼネカという選択肢になるそうです。
厚労省に「アレルギー反応が心配されている、ポリエチレングリコール(PEG)やポリソルベートが含まれる医薬品にはどのようなものがありますか。」
という記事がありますが、実際にアストラゼネカにするかどうかの判断は「医師」にお願いして下さい。自己判断は大変危険です。
2023年4月23日に放送されたBSフジの番組ブラマヨ弾話室で次のご意見がありました
テーマ 新型コロナが5類移行による軽視が心配 ・医学博士の方
「怖い。後遺症が200種類という多さがこれまでには無かった。また感染者の30%が後遺症になって長い方で1年続いている。また、感染すると死亡するリスクが2倍になる。これらがこれまでの風邪とは違う点です、だから私は怖いのです」
「若い人は軽症なので自覚症状がない(少ない)から、5類に移行されて世の中が活動再開になるのは良いのですが、お見舞いに行って高齢者にうつすとか、家庭内感染が心配です」
「5類に移行されてもコロナ患者を診てくれる病院が政府が言っているほど増えない可能性があります。それは伝染病を防ぐように分離されていない病院が多いからです」
2022年8月3日に放送されたBSフジの番組プライムニュースで次の討論がありました
・元厚生労働省医系技官の医師の方
「私は以前から新型コロナは新型インフルエンザと同様、普通の風邪だと言っています。死者とくに高齢者が多少死ぬのは、他の病気で死ぬのと同じで仕方がないことです。ですので、国民全員が風邪と思って普通の生活に戻すべき、そして経済を回すべきと思います」
・田村憲久 元厚労大臣
「新型コロナとインフルエンザでは致死率が違います。インフルエンザに比べ、コロナの致死率は高いので、普通の風邪のように扱うのは現時点では難しいと思います」